せどりの懇親会は参加すべき?初心者が参加するメリット・デメリットと活用法

せどりノウハウ

「せどりの懇親会に誘われたけど、参加した方がいい?」

「まだ全然稼げていないのに参加して大丈夫?」

「知らない人ばかりの懇親会に行って、本当に意味があるの?」

せどりのスクールやコンサル、コミュニティなどに参加していると、懇親会や交流会が開催されることがあります。

僕自身も長年せどり・物販に取り組み、コンサル生をサポートする中で、こうした交流の場に関わってきました。

結論から言うと、僕は参加できるのであれば、一度は参加してみることをおすすめします。

ただし、

「懇親会に参加すれば稼げる」

「成功者と知り合えば人生が変わる」

という話ではありません。

懇親会の価値は、単純に「すごい情報を教えてもらうこと」だけではないからです。

特にせどりは、一人でパソコンに向かったり、一人で店舗を回ったりする時間が長い仕事です。

だからこそ、実際に同じことに取り組んでいる人と話すことで、普段とは違う気づきを得られることがあります。

この記事では、せどりの懇親会に参加するメリット・デメリットから、初心者こそ参加してほしい理由、参加したときに何を聞けばいいのかまで解説します。

せどりの懇親会は参加した方がいい?

最初に僕の考えを言うと、信頼できるコミュニティや主催者の懇親会で、時間や費用に無理がないなら参加してみていいと思います。

特に、

  • せどりを始めたばかり
  • 一人でやっていて不安
  • なかなか利益商品が見つからない
  • モチベーションが下がっている
  • 同じレベルの仲間が欲しい
  • 実際に利益を出している人の考え方を聞きたい

という人にはメリットがあります。

一方で、懇親会そのものが目的になってはいけません。

せどりで利益を出すために必要なのは、最終的には商品をリサーチし、仕入れ、販売することです。

懇親会は実践の代わりではなく、実践を改善するための場所と考えるのがいいでしょう。

せどりの懇親会に参加する6つのメリット

1.一人では聞けないリアルな話を聞ける

僕が懇親会の一番大きなメリットだと思うのは、これです。

ブログやYouTubeでは、どうしても情報が一般化されます。

たとえば、

「Keepaを見て仕入れ判断しましょう」

という情報はネットでも見つけられます。

でも実際に初心者が知りたいのは、

  • このグラフなら何個仕入れる?
  • 出品者が何人までなら仕入れる?
  • 値下がりしたときはどうする?
  • 失敗した商品はどう処理した?
  • 最初の頃は何時間くらいリサーチしていた?

といった、もう一段具体的な話だったりします。

こういう細かい話は、直接会って話していると自然に出てきます。

2.自分と同じレベルだった人の話を聞ける

初心者の場合、月利100万円、200万円という人の話だけを聞いても、正直なところ自分との差が大きすぎて参考にしにくいことがあります。

それより参考になることがあるのが、自分より少し先を進んでいる人です。

たとえば、

「3か月前まで利益商品が全然見つからなかったけど、最近月5万円くらい利益が出るようになった」

という人がいたとします。

その人に、

  • 何を変えたのか
  • どのくらいリサーチしたのか
  • どこでつまずいたのか
  • 最初に覚えたカテゴリーは何か

を聞く。

これは初心者にとってかなり参考になります。

自分がこれから通る可能性が高い道だからです。

3.自分の悩みを直接質問できる

せどりをやっていると、人によって悩みが違います。

たとえば、

  • 商品は見つかるけど仕入れ判断が怖い
  • 利益率が低い
  • 商品がなかなか売れない
  • 資金が回らない
  • Keepaの見方が分からない
  • 電脳せどりの商品が見つからない

などです。

ネット検索でも一般的な答えは見つけられます。

でも懇親会なら、自分の状況を説明したうえで、

「自分の場合はどうしたらいいですか?」

と聞くことができます。

これが対面で話す大きなメリットです。

4.モチベーションが戻ることがある

せどりは意外と孤独です。

電脳せどりなら、一人でパソコンに向かって商品を探します。

店舗せどりでも、一人で店舗へ行ってリサーチすることが多いでしょう。

そして副業の場合、本業が終わったあとに作業することになります。

最初はやる気があっても、

「今日は疲れたから明日にしよう」

という日も出てきます。

そんなときに、同じように本業をしながらせどりをしている人と話すと、

「この人も同じ状況でやっているんだ」

と刺激を受けることがあります。

実際、せどり系の交流会について「次の懇親会で良い報告をしたいことが行動のきっかけになった」という参加者の声もあります。

5.失敗談を聞ける

僕は成功談と同じくらい、失敗談には価値があると思っています。

SNSではどうしても、

  • 月商○万円達成
  • 利益商品を大量仕入れ
  • 過去最高益

といった成功した部分が目立ちます。

でも実際のせどりでは、

  • 大量に仕入れたら値下がりした
  • 思ったより売れなかった
  • 仕入れ数量を間違えた
  • 利益計算を間違えた
  • 在庫を抱えすぎた

という失敗もあります。

懇親会で仲良くなって話をしていると、こういう表には出にくい失敗談を聞けることがあります。

「何をやったら成功したか」だけでなく、「何をやったら失敗したか」を知る。

これも非常に勉強になります。

6.せどり仲間ができる

これは情報以上に大きな価値になることがあります。

同じ時期に始めた人と知り合って、

「今月どうだった?」

「最近どんな商品見てる?」

「Amazonのこの変更どうしてる?」

と話せる。

それだけでも一人で取り組むより続けやすくなる人はいます。

実際、せどりは一人で完結できるビジネスです。

だからこそ、意識して人と交流しなければ、ずっと一人で作業することもできます。

それが楽な人もいますが、仲間がいる方が継続しやすい人もいます。

せどり懇親会のデメリット

もちろん、良いことばかりではありません。

時間とお金がかかる

参加費だけでなく、交通費や宿泊費が必要になる場合もあります。

遠方なら一日、場合によっては二日使うことになります。

まだ資金が少ない初心者が、毎月何万円も交流会に使う必要はありません。

自分の事業資金や生活費とのバランスを考えてください。

参加しただけで成長した気になりやすい

これは結構注意した方がいいです。

懇親会へ行く。

成功している人と話す。

刺激を受ける。

「よし、明日から頑張ろう!」

ここまではいいのですが、翌日から何もしなければ結果は変わりません。

懇親会で一番大切なのは、帰ってから何をするかです。

情報を鵜呑みにする危険がある

懇親会で聞いた話だから正しい、というわけではありません。

参加者によって経験も販売方法も仕入れ基準も違います。

「この商品は絶対仕入れた方がいいよ」

と言われても、そのまま仕入れるのではなく、自分で現在価格やKeepa、利益などを確認してください。

これはSNSの情報と同じです。

人から聞いた情報は答えではなく判断材料として使います。

営業目的の集まりには注意する

すべての交流会が純粋な情報交換を目的としているとは限りません。

無料交流会などを入口にして、別の商品や高額サービスの営業につながる場合もあります。

もちろん、有料サービスを紹介すること自体が悪いわけではありません。

問題なのは、参加目的や料金などが分かりにくいケースです。

初めて参加する懇親会なら、

  • 誰が主催しているか
  • 何のための集まりか
  • 参加費はいくらか
  • 追加料金が発生しないか
  • 強い勧誘がないか

などを確認してから参加しましょう。

初心者でも懇親会に参加していい?

むしろ初心者だから参加する意味があります。

よくあるのが、

「まだ月1万円しか利益が出ていないから恥ずかしい」

「何も質問できるレベルじゃない」

「もっと稼げるようになってから参加したい」

という考えです。

僕はそこまで気にする必要はないと思っています。

最初からできる人はいません。

むしろ初心者の時期だからこそ、少し先を進んでいる人に、

「最初の頃、何をやっていました?」

と聞けます。

ただし、何もせずに、

「どうしたら稼げますか?」

だけを聞くより、自分なりに少し実践してから参加した方が質問の質は上がります。

懇親会で何を質問すればいい?

せっかく参加するなら、事前に質問を考えておくことをおすすめします。

たとえば初心者なら、こんな質問があります。

  • 最初の利益商品はどうやって見つけましたか?
  • 初心者の頃は1日何商品くらいリサーチしていましたか?
  • 最初に覚えたカテゴリーは何ですか?
  • 一番大きな仕入れ失敗は何でしたか?
  • 利益が出ない時期に何を変えましたか?
  • Keepaを見るとき一番重視しているところはどこですか?
  • 仕入れ数量はどう決めていますか?
  • 副業の頃、どうやって作業時間を確保していましたか?

ポイントは、

「稼ぐ方法を教えてください」ではなく、相手の経験や判断基準を聞くことです。

その方が具体的な回答を得やすくなります。

僕なら懇親会で「成功した商品」より失敗を聞く

もし僕がこれからせどりを始める立場で懇親会へ行くなら、成功談だけではなく失敗談をかなり聞くと思います。

たとえば、

  • 一番損した仕入れは何だったか
  • なぜ仕入れ判断を間違えたのか
  • 初心者の頃に無駄だったことは何か
  • 今なら絶対にやらないことは何か
  • 利益が伸びる前と後で何を変えたか

などです。

成功商品を教えてもらっても、その商品が明日も利益商品とは限りません。

でも、判断を間違えた理由や改善した考え方は、別の商品にも応用できます。

僕なら商品そのものより、考え方を持ち帰ります。

懇親会で聞いた情報をそのまま仕入れに使わない

前の記事でも書きましたが、せどりでは情報に踊らされないことが重要です。

これは懇親会でも同じです。

たとえば、

「この商品めちゃくちゃ利益出るよ」

と教えてもらったとします。

その場でネットショップを開いて10個買うのではなく、

  • 現在の販売価格
  • 過去の価格推移
  • 商品の回転
  • 出品者数
  • 現在の仕入れ価格
  • 手数料
  • 最終利益

などを確認します。

懇親会は情報をもらう場所ではありますが、仕入れ判断まで他人任せにする場所ではありません。

懇親会から帰ったら「1つだけ」実践する

懇親会では、たくさんの話を聞きます。

すると帰る頃には、

「あれもやろう」

「これもやろう」

となります。

でも、全部やろうとすると結局何もしないことがあります。

そこで僕がおすすめするのは、持ち帰る行動を1つ決めることです。

たとえば、

  • 毎日30分リサーチする
  • Keepaで出品者数まで確認する
  • 今まで見ていなかったカテゴリーを100商品調べる
  • 仕入れ商品の利益を記録する
  • 失敗した商品を振り返る

などです。

懇親会の価値は、名刺交換した人数でも、LINE交換した人数でもありません。

参加した結果、自分の行動が一つでも改善されたか。

ここで判断するといいと思います。

懇親会に参加しなくてもせどりはできる

ここも大事なので書いておきます。

懇親会へ参加しないとせどりで稼げない、ということはありません。

一人で黙々と作業する方が好きな人もいます。

家庭や本業の都合で参加できない人もいます。

遠方まで行く時間や交通費を使うなら、その時間をリサーチに使いたい人もいるでしょう。

それで問題ありません。

懇親会は必須ではなく、あくまで成長するために使える選択肢の一つです。

オンラインで質問できる環境があれば、それで十分な場合もあります。

まとめ|懇親会は「情報」より「考え方」を持ち帰ろう

僕は、信頼できるせどりコミュニティやコンサルなどで懇親会が開催されるなら、一度参加してみる価値はあると思っています。

特に初心者にとっては、

  • 実際にせどりをしている人の話を聞ける
  • 自分より少し先を進む人と知り合える
  • 自分の悩みを質問できる
  • モチベーションにつながる
  • 成功談だけでなく失敗談を聞ける
  • 一緒に頑張れる仲間ができる

といったメリットがあります。

ただし、参加しただけでは何も変わりません。

懇親会で聞いた情報を自分で確認し、使えそうな考え方を一つ持ち帰って、翌日から実践する。

それが一番大切です。

そして、人との交流が苦手だったり、時間や費用に余裕がなかったりするなら、無理に参加する必要もありません。

懇親会は「行けば成功できる場所」ではなく、一人では得にくい経験や考え方に触れられる場所。

このくらいの距離感で活用するのがいいと思います。

一人で電脳せどりをしていて仕入れ判断に迷っている方へ

電脳せどりは自宅で完結できる反面、一人で悩みやすい方法でもあります。

特に初心者のうちは、

  • この商品を仕入れていいか分からない
  • Keepaの判断に自信がない
  • 利益商品がなかなか見つからない
  • 何個仕入れればいいか分からない

といった悩みが出てきます。

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